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「店長物語その19」

 
       
    私の高校生時代の話をもう少しします。高校二年の冬からスキーを初めました。日帰りで行くのではなく泊まりで行きました。冬休みと春休みは、3泊か4泊でスキーに行くのが楽しみでした。贅沢者でしたね。休み明けには、逆パンダになっているのが多かったです。私は、スキーまでしか行けませんでした。クラスの中には、ハワイやグァムで焼いて来てるのがいました。今と違って海外旅行がなかなか行けない時代です。その時代で、高校生で夏休みはアメリカ本土、春休みは、ハワイやグァムに行くのが何人かいたんですよね。でも、当時、ヨーロッパに行くのはいなかったと思います。高校時代、思い出すと楽しかったですね。結構、恵まれてもいたし。お父さん、お母さん、ありがとうございました。でも大変な事もあったんですよ!実は、私はあまり成績がよくありませんでした。はっきり言うと悪かったです。私の通った明大中野は、明治大学の附属です。成績順に推薦入学となります。もちろん無試験です。約三分の一が、そのまま進学します。残り三分の一が二部に進学します。二部とは夜間部です。私は、夜間部になりました。それもかなりけつの方でなんとか滑り込みました。父親には、随分責められました。「人が線路を引いてやっているのに真っ直ぐ走れないのか!親の顔に泥を塗って!」と言われました。本当の事ですよ!成績が悪くて本当の事だから文句は言えないけどきつかったですね。今考えると、真面目にもっと勉強して置けば良かった。そう思います。過ぎた事です。話は、まったく変わります。今年もあと僅かですね!クリスマスが過ぎれば、すぐに年末です。一年、早いですね!びっくりします。年齢を重ねる事に早く感じられます。「角松や、冥土の旅の、一里塚。」そんな句がありましたね。私は、来年47歳になります。私の父親は、55歳で亡くなりました。病気で急にね。その歳に近くなって来ました。なんか考えますね。20代、30代の頃はあまり考えた事は無かったんですけどね!歳なのかな?ま、今年もあと僅かです。頑張って乗り切りましょう(^-^)。まだまだ、話は続きますよ!来年もよろしくお願いしますm(__)m。
 
         

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