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“幸せの黄色い時計”のその後

 
       
      先日の休日、上野の国立科学博物館に行ってきました。特設展で南極についての催し物をしていました。夏休みのせいで会場内は親子連れでいっぱいでした。私は前に書いた事がありますが博物館や美術館に行くのが大好きです。お宝物が大好きなんです。私は基本的に月曜日が定休となっています。月に1〜2回、他の日も休みをもらっています。博物館や美術館は月曜日が休館になっています。そのためめったに行けないのです。だからよ〜く考えよう。休みは大事だよ〜 と選んで行くことにしました。今回、特設展のペンギンのポスターがとてもかわいかったので国立科学博物館にしました。私は可愛い物も大好きなんです。南極ですが北極とは違います。どのくらい違うかって、アールデコとアールヌーボー位違うに決まっているじゃないですか! 北極は海です。南極は大陸です。それと氷の量が南極の方が桁違いに多いのです。そこが一番の違いです。南極展ですが、なかなか良かったですよ! 私が1番気に入ったのは南極物語で有名な“タロ”と“ジロ”のはく製が展示してありました。その前で「私、ダメ。この話弱くて泣いちゃう」とか「俺、この話泣いちゃうんだよなぁ」と話している方が多かったです。私も小学生のころこの話を知った時なんか思わず泣いてしまいました。今日も目頭が熱くなってしまいました。この話を知らない方は是非読んでみてください。この話を知っているお父さんお母さんは是非お子さんに話してあげてください。殺伐とした事件ばかり起きる社会の中で忘れてしまっている何かを思い出させてくれるはずです。よろしくお願いします。
  ここで話がガラッと変わります。時計の話に持っていかないと。南極マニアの方はアムンゼンとスコットの極地探検の話にからませて“ロンジン”の話に持っていこうと考えているなと思ったはずです。違います。私はユリスナルダンの黄色い時計についてお話をします。前にユリスナルダンの黄色い時計についてお話をしました。2本持っているなら1本譲ってくださいと何人もの方に言われました。実は1本譲ってしまいました。6月に後輩が結婚式をあげました。6月の花嫁は幸せになれるとヨーロッパの方では伝説があります。日本では梅雨ですがヨーロッパでは1年を通して1番過ごしやすい時なので日本でもこの時期を選ぶ方が多いのです。新郎新婦の出身校の関係で出席者の中にはひと目でお坊さんとわかる人達もいました。天使の賛美歌が流れる中で牧師様の進行で新婦の入場です。白いベールをかぶり最愛の父親に付き添われ愛する新婦のもとに進んで行きます。指輪の交換、誓誠等、私は何度も見ています。その都度思います。“幸せになってね! 今日の思いをずーと忘れないでいてください”と。人前結婚式っていいですね。その新郎が結婚の記念に譲って欲しいと云うので譲りました。私にとって!“幸せの黄色い時計”だったので彼にも幸せを託すつもりで譲りました。腕時計っていいものですよ! 記念の品としては特にお勧めです。結婚○○周年の記念とか昇進あるいは独立して一段落した記念とか思い出は残りますよ。あれこれと迷っている方ご相談にのります。お待ちしております。次回もお楽しみに!
 
         

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