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  ブランドの格  
       
   

やっと梅雨も明けました。これからが夏本番。今までが少し肌寒いくらいでしたから、こう急に暑くなるとよけいにキツイ気がします。 今回は私が思うブランドの格についてお話します。まずbPと言えばパテック・フィリップです。次に2大ブランドとすればバシュロン・コンスタンタンがきます。そして3大ブランドとすればオーデマ・ピゲ ( 以下AP ) が入ります。人により意見が分かれると思いますが、この3社が頂点だと思っています。まずパテックですが、なんてったってパテック。パテック・パテックbPなのです。所有する者を魅了する時計中の時計です。多くを語る必要はありません。次にバシュロンですが現存する最古の時計メーカーです。シンボルマークのマルタ十字が歴史と伝統を語ってくれます。APは創設者の一族が今も経営権を持つ唯一のメーカーです。その他にも素晴らしメーカーは色々とあります。ただブランドの格で言えばこの3社だと思います。これはあくまでも私の意見ですが、大体の皆さんには納得して頂けると思います。また時計ですとユリスナルダンが場合によっては上という話を聞きます。世界で本当の意味で唯一のマニュファクチュールである、セイコー社が目標にしたメーカーです。時計メーカーの中で一番多く賞を取ったのがナルダンなのです。最近亡くなられてしまったのですが、私が大変お世話になった長年に渡り修理のお仕事をされていた方がいました。その方のお父さんもセイコー社の技術者だったそうで、その方も昔のナルダンはすごいと絶賛していました。 この3社の次に来るのがピアジェ、ブレゲ、ブランパン、ジャガールクルトだと思います。それから実用で使用する場合はロレックスとオメガが双璧と私は思っています。時計は趣味の物です。歴史や伝統ではなくデザインや自分の好みで選んでください。長く愛用して頂く為に。お店にいらして頂ければ色々とお手伝いをさせて頂きます。是非ご来店下さい。お待ちしております。

 

 
         

Marubishi shokai co.ltd